RとL。

RとL。

RとL。

さて発音の話に話題を変えましょう。先日ネットで心理学(psychology)つまり認知科学(cognitive science)の動画を見ていたらこんなことを話していました。「世界の人々の中には面白い認知特性を持った人々がいます。

 

 

 

それは日本人です。彼らは「R」と「L」の区別がつきません。」と。これは日本人自身も知っている有名な事実ですね。では何故日本人は「R」と「L」の区別がつかないのでしょうか?これはローマ字教育に原因があると思います。英語を習う前に「R」を日本語の「ら行」に当てはめてしまうからです。もちろん「R]と「ら行」は全然別の音なのですが。

 

 

 

日本人も普通の会話では「L」の音を使っています。ですから、最近の外人さんはドラマやアニメのビデオを見て日本語を勉強する人が多いらしいですが、ビデオで「L」の発音を使っているのにテキストには「R」で表記されていたりして混乱するそうです。「L」と「R」は両者とも半母音とも呼ばれ声帯を振動させる子音です。違いは「L」が舌を前に動かす筋肉運動なのに対して、「R」は舌の根っこを後ろに動かし喉を絞める筋肉運動です。口の形は「L」は口を軽く横に開き舌を前へ突き出します。

 

 

 

すると顎に力が入って「お゜」という音がします。一方「R」は口をひょっとこの様に丸くして舌の根っこを喉の置く側に引っ張りうがいをする時の様に「うぁ"」という声を出します。「L」と「R」ともに上記の口と舌の動きで発声してみてください。「お゜」「うぁ"」という音がしましたか?これで「light」と「right」を言ってみてください「ラ゜イト」と「ラ゛イト」に聞こえましたか?

 

 

 

 


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